公開日: 2020年1月22日

正月太りもすっきり解決!おすすめダイエットは“腸活”

中尾美穂
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年末年始は豪華なお食事、お酒の量も増えて、ついつい食べ過ぎてしまうこと…よくありますよね(^^;)
食べ過ぎた分はそろそろ何とかしないと…(~
~;)と思われている方におすすめなダイエット法として、今注目の“腸活”を始めてみませんか?

腸活とは?

“腸活”とは、腸内環境を整えることです。私たちの腸は小腸で栄養の吸収を行い、大腸で水分吸収し、便を作って排泄する役割があります。さらに腸には栄養分と一緒に侵入してくる病原菌やウィルスから身を守る仕組みが備わっています。

その腸の健康に深く関わっているのが腸内細菌です。私たちの腸内には、およそ1000種類、約100兆個の腸内細菌が住みついていますが、人にとって良い働きをする乳酸菌やビフィズス菌といった良い菌、どちらでもない中間の菌、人にとって良くない働きをする悪い菌の3つに大別されます。私たちが健康でいられるのは、良い菌が悪い菌を抑える形で腸内細菌のバランスを維持し、腸内環境を整えてくれているからなんです。

腸活で期待される効果とは?

腸内環境を整えることは便通改善に役立ちます。排便リズムが整い腸内環境が良い状態になると、腸内で有害菌の増殖や有害物質が作られるのを抑え、腸内腐敗を防ぎます。また、腸内環境が整えることは脂質や糖質の代謝にも関わり、代謝が良くなることで美肌・ダイエット効果も得られやすくなります。また、生活習慣病といった病気の発症リスクを下げ、健やかな身体づくりにつながります。

腸活を成功させる3つのポイント!

①規則正しい食生活を心がける

朝・昼・晩の1日3回の食事を毎日同じ時間帯に摂るように心がけましょう。毎食のエネルギー量は朝:昼:夜を3:4:3(または3:3:4)の割合にするのが理想的です。夕食の量が多かったり、寝る2時間前の食事は肥満を招きます。また、食事と食事の間隔が空きすぎてしまうと、体が飢餓状態となり、1度に沢山食べてしまいます。さらに朝食を抜いてしまうと、体は代謝を抑えてエネルギーを使わないようにしてしまいます。「〇〇だけ」「〇〇抜き」のような偏食はビタミンやミネラル、たんぱく質の不足で栄養素が欠乏してしまいます。3食の食事は、一汁三菜(主食、主菜、副菜2品、汁物)と昔ながら和食スタイルにすると、栄養のバランスが良くなります。

②乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品(プロバイオティクス)をとる

腸内環境を整えるには、腸内細菌のバランスを良い菌が優勢な状態にすることがポイントになります。腸内に住む良い菌の代表的なものが、乳酸菌やビフィズス菌です。乳酸菌やビフィズス菌は腸内で乳酸や酢酸を作ります。乳酸菌やビフィズス菌は、腸内でお互いを増やし合う関係をつくります。これらの良い菌が増えることで、悪い菌が増えにくい腸内環境をつくります。乳酸菌やビフィズス菌を含む食品、発酵食品などを意識的に摂りいれるようにしましょう。

③食物繊維やオリゴ糖(プレバイオティクス)をとる

腸内環境を整える効果を高めるためには、善玉菌を含む食品と善玉菌を増やすエサとなる食品を一緒にとることがおすすめです。食物繊維やオリゴ糖といった難消化性の成分を腸内細菌が分解、利用することで腸内細菌のエネルギー源となり、腸内環境を整える働きがあります。腸内の善玉菌を増やす材料となり、腸内環境も整えられ、便通改善につながり、おなかスッキリ効果も高まります!

 

~最後に~

年末年始でとりすぎてしまった分はなるべく早く戻したい!と焦る気持ちもありますが、極端なダイエットは体に負担をかけてしまい、体調を崩す原因にもなってしまいます。健康的に美しくやせるダイエットとして、まずは腸内環境を整える“腸活”から始めてみてはいかがでしょうか。おなかスッキリで健康的な毎日を過ごせる腸活ダイエット!ぜひおためしください!(^o^)/

 

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中尾美穂

【管理栄養士、栄養教諭】 栄養教諭として学校給食管理、食育指導の経験を経て、2008年に入社。 GR(グットリレーション)推進室に所属し、広報としてヤクルト製品情報やお客様からのお問い合わせ対応、おなかの健康と乳酸菌の関わりについての情報をお伝えしています。主に神戸市西区を中心に、健康お役立ちおもてなし事業のヤクルト工場見学や学校・保育園などで行う出前講座「おなか元気教室」の講師を担当しています。 《得意分野》元気うんちの出し方、おなかの健康づくりのお話
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