公開日: 2024年2月29日

睡眠中の寝返りは必要?質の良い睡眠への影響は??

中尾美穂
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こんにちは。GR推進室の中尾です。
睡眠時間は足りているのに起床後に肩や腰が痛かったり、疲れが残った感じがするのは、睡眠中の「寝返り」が関係しているかもしれません。寝返りが原因で睡眠の質が悪くなることで起こっている体の不調は、睡眠環境を整えることで改善できるかも!今回は、睡眠中の「寝返り」について解説します。

寝返りとは

寝返りは、深い眠りである「ノンレム睡眠」の時や、体は眠っているけど脳は覚醒している「レム睡眠」が終わる時などに多いと考えられています。健康な大人の場合、一晩の寝返りの回数は20回前後と言われており、寝ている間、無意識に行われています。

寝返りの役割

寝返りの役割は大きく2つあります。1つ目は、同じ姿勢で寝ていることで体にかかる圧力を分散し、痛みをやわらげ、血行不良や「床ずれ」を予防する役割があります。2つ目は、布団の中の温度や湿度を調整し、熱がこもらないよう体温調節を行う役割があります。

子どもに寝返りが多いのはなぜ?

子どもは深い眠りに入るノンレム睡眠の時間が長く、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替わる回数も多いので、大人より寝返りの回数も多くなります。また、寝ている間の体の動きを制御する脳の機能の発達が未熟なことから、寝返りも多く、寝相も大きく変わるようです。

寝返りのしにくい原因は?

大人の場合、長時間のデスクワークやスマートフォンの見すぎなど、日常の姿勢や生活習慣などによって、筋肉が硬直して柔軟性がなくなり、姿勢が悪くなりがちです。筋力の低下や関節の可動域が狭くなると、睡眠中に体を上手く動かすことができず、寝返りの回数が減ってしまいます。

また、お使いの寝具が自分の体に合わなかったりすると寝返りがしにくかったり、寝心地が気になって逆に寝返りの回数が増えてしまって、睡眠の質を悪くすることもあります。部屋の温度や湿度など、寝室の睡眠環境にも影響されます。

質の良い睡眠を得るためには?

質の良い睡眠を得るためには、日中の過ごし方や就寝前の習慣を振り返ってみましょう。眠りにつく前に、ストレッチで身体をほぐしておくと、睡眠中の筋肉も硬直しにくくなりますし、疲労回復の促進にも効果的です。
柔らかすぎるマットレスや重すぎる掛ふとんのように、お使いの寝具が体に合わないことでも寝返りが打ちにくくなります。また、体温や湿度を調整する上でも、季節や自分の体に合った寝具で睡眠環境を整えることも大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。寝返りは睡眠中に無意識に起こる体の反応で、より良い睡眠のために必要な反応ですが、多すぎても少なすぎてもよくありません。適度な寝返りで快適な睡眠を得るためには、日中の過ごし方、就寝前のリラックス習慣、ご自身の睡眠環境などを整えることも大切になります。ご自身の健康を振り返る機会として、より良い睡眠時間をお過ごしいただく参考になれば幸いです

 

参考資料
e-ヘルスネット(快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係)

 

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中尾美穂

【管理栄養士、栄養教諭】 栄養教諭として学校給食管理、食育指導の経験を経て、2008年に入社。 GR(グットリレーション)推進室に所属し、広報としてヤクルト製品情報やお客様からのお問い合わせ対応、おなかの健康と乳酸菌の関わりについての情報をお伝えしています。主に神戸市西区を中心に、健康お役立ちおもてなし事業のヤクルト工場見学や学校・保育園などで行う出前講座「おなか元気教室」の講師を担当しています。 《得意分野》元気うんちの出し方、おなかの健康づくりのお話
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