良質な睡眠をとれるかで、からだ・美肌をキープし、疲れの回復度合いが違ってくるんですよ♪今回は良質な睡眠を妨げている4つの原因から「睡眠のおさらい」してみましょう♪
睡眠の妨げ①いびき
充分な時間寝たのに・・・朝起きたときのだるさを感じたら、それはもしかしていびきが原因かもしれません。いびきは睡眠中に気道が狭くなり、そこを空気が通ることで生じる現象。
例えば、細いストローで一晩中風船を吹き続けているような状態のため、余計にからだが疲れてしまうのです。特に女性はもともと気道が狭いためいびきをかきやすいといわれていますが、肺活量も少なく音が小さいため、「隠れいびき」の場合も多いようです。手軽にできる改善策は、横向きで寝る。抱き枕を使うと横向きキープしやすく、気道の通りも良くなると言われます。
睡眠の妨げ②歯の状態
最近多く耳にしますが、歯並びに続く、歯の上部が平たんになり、凸凹がすり減ってしまっている方や歯が縦に割れてしまうなどの症状が見られる患者さんも増えています。
それは睡眠時の食いしばりも原因とも言われ、最近は抵抗の少ない透明なマウスピース着用にて睡眠時矯正治療を取り入れている方も多くいらっしゃいます。気になりましたら、自分の歯の状態を知ることが大切です。一度矯正歯科でのカウンセリングを受けてみてください。
睡眠の妨げ③寝具
寝具は何でもいい!なんてことを思っていませんか?睡眠の時間を大切に考えるのなら、自分に合う寝具と出会うことが「質の良い安眠」で疲れを減らすことが可能になります。
睡眠の妨げ④ひとり寝
知らず知らずにからだに力が入ったり、寝返りを気にしていたりと、リラックス出来ていないこともあることから、からだ疲れが溜まってしまう原因に・・・リラックスし次の活力のためひとりで寝る事もからだには大事な事です。
寂しい方は、抱き枕で安心感をプラスしてみると、よりリラックスできますよ。
まとめ
睡眠の質によって、疲れのリセット・お肌の復活・脳の活性・筋肉や内蔵の動きまでも変化を感じられます。大切な時間と考えていただくことで、朝のすっきり感、1日の活力も変わってきます。できることから取り入れて、質の良い睡眠時間にしていただきたいです♪