公開日: 2019年10月26日

ラメラ構造とは?なぜラメラ構造を整えないとダメなの?ヤクルト美容社員が教えます!

名定智子
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多くの人の肌悩みである「乾燥」「くすみ」などの原因はラメラ構造の乱れが一つの原因ともいわれています。今回はラメラ構造を理解して意識することでお肌の土台をケアして輝ける美肌を目指していきましょう♪

ラメラ構造とは?

そもそもラメラ構造の「ラメラ」とは「層状」という意味があります。肌のもっとも外側にある角質層の細胞と細胞のすき間をうめて水分を蓄えたり、バリアのはたらきをしたりする生体成分を細胞間脂質といいます。そしてラメラ構造とは、お肌のバリア機能に重要な役割を担う、角質層にある細胞間脂質の構造のことです。

水相と油相が交互に重なった層状で、健康で若々しいお肌は、ラメラ構造がきれいにととのっています。

ラメラ構造が乱れる原因は?

ラメラ構造が乱れるとはどんな状態でしょうか?ラメラ構造は、脂質分子が規則正しく配列して作られています。普段のケアで化粧水で水分を、乳液やクリームで油分を補給していますよね。しかしそのケアをサボってしまうと、水分と油分のバランスが崩れ、規則正しく配列されていた層が崩れだし水分が蒸散されやすくなり乾燥につながっていきます。

お肌の土台ケアはお花と一緒!

たとえば、お花は、毎日お手入れをしていても、土台となる土が弱っているとキレイに咲きませんよね。土をととのえてあげると、栄養がいきわたりお花をキレイに咲かせることができます。お肌も同じです。土台となる細胞間脂質の「ラメラ構造」が乱れていると、バリア機能が低下、水分が蒸散したり、外からの刺激を受け、くすみ・ハリの低下など、肌トラブルにつながります。

角質層にある細胞間脂質のラメラ構造がととのうと、バリア機能を発揮し、うるおいのあるキレイなお肌になります。

どんなケアが必要?

きちんとお手入れしていても効果がいまいち!?それはお肌の土台が乱れているからです。いくら保湿によい成分を肌に与えていても、水分を保持するラメラ構造が乱れていたら、水分は失われ、肌の乾燥はなかなか改善しません。

ラメラケアで「乾かないお肌」へ導いてあげることが重要です。

ヤクルト独自の保湿成分「ラメラ粒子」!

お肌の土台(角質層)のお手入れには「ラメラ粒子」がピッタリなんです。ヤクルトはラメラ構造に着目し30年以上研究を続けています。そしてラメラ構造と構造的によく似たオリジナル保湿成分、ラメラ粒子は10年を費やしたヤクルトの研究技術を結集してつくられた独自のエイジングケア成分です。

ラメラ粒子は水相部分に乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)を配合し、お肌にスーッと浸透してはたらきかけます。


パラビオシリーズについては詳しくはコチラから♪

まとめ

肌のバリア機能はとても大切です。紫外線などの外的ダメージや肌の内側から水分が蒸散するのを防いでくれている心強い味方です。ラメラ構造を意識して日々のケアをすることで、輝く美肌を手に入れることができますよ♪ラメラ構造によく似た構造のヤクルト独自の保湿成分「ラメラ粒子」を是非お肌に浸透させて下さいね♪

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名定智子

【健康管理士一般指導員 エステ技術:N.E.S.S取得】 平成8年からヤクルトレディを10年間経験し、宅配事業部店長業務を11年、現在は化粧品推進チームに所属して2年が過ぎようとしています。美容スクールの開催やヤクルトレディ・エステティシャンへの化粧品の指導知識、技術、話術を使い分けて「美」を広めています。
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