公開日: 2019年5月25日 - 最終更新日:2020年1月23日

紫外線A波(UVA)年間で1番きついのが今

名定智子
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夏本番のような日差しの厳しさにお肌がダメージを受けてしまっているのは私だけでしょうか?実は先日麦わら帽子を新調しておでかけするのを楽しみにしているところなんです♪
さて、みなさまは紫外線ケアをさまざまな方法でチャレンジされていますよね。

  • お顔(UV化粧品)
  • 身体(UV入りクリーム
  • パウダー・スプレーなど)
  • 頭皮(ローション・オイル)
  • 日傘・帽子・手袋など

それぞれにマッサージケアなど工夫していらっしゃいます。お肌の中でも特に頭皮は紫外線から守るお助け代表、メラニンの排出量が少なく、髪の毛に至ってはほぼメラニンが生成されないので、頭皮が守れないんです。だからこそとても大切なのが頭皮ケアです。私自身が40歳頃から艶髪に憧れを持ち45歳頃からてっぺんのボリュームが気になりだしました・・・パーマにチャレンジしてみたりヘッドスパに通ったりで、しかしながら満足できない状態が10年ほど続いているんです。皆さんも思い出してみて下さい。若き頃パーマ・毛染め・ロングヘアなどと頭皮や髪の毛を傷め続けていませんでしたか?お客さまに聞きました。3人に2人の方がちゃんと頭皮ケアされているのにも驚きの事実です。

紫外線A波(UVA)年間で1番きついのが今この時期なんです。5月6月は紫外線もきつくダメージを受けやすい時期になります。紫外線はA波・B波の2種類があり、ダメージの受け方が違うんです。

  • 紫外線A波とは・・・紫外線をあびた後にお肌を黒くします。雲や窓ガラスも通過して、お肌の奥まで届いて、エラスチン・コラーゲンまでも壊し、その結果ハリ・弾力の低下でしわ・たるみといったお肌の老化につながる。

 

  • 紫外線B波とは・・・紫外線をあびて数時間後にお肌が赤くなったりヒリヒリしたりすます。UV-Aよりもエネルギーが強く表皮に刺激を与えて、メラニンを作り出してシミ・ソバカスの原因になってしまう。

日焼けをしてしまったら

  1. 早めのケア(デリケートになってます。出来るだけ少ない刺激・摩擦でやさしくケア)
  2. お肌にたっぷりの水分と油分が必要です。
  3. ほてりがおさまってからの甦り(ターンオーバー)マッサージや美白ケアでしっかりメンテナンスしてくださいね。

紫外線の防止とケアに気をつけてこの5月6月から紫外線を防いでいきましょう♪

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名定智子

【健康管理士一般指導員 エステ技術:N.E.S.S取得】 平成8年からヤクルトレディを10年間経験し、宅配事業部店長業務を11年、現在は化粧品推進チームに所属して2年が過ぎようとしています。美容スクールの開催やヤクルトレディ・エステティシャンへの化粧品の指導知識、技術、話術を使い分けて「美」を広めています。
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