新緑が素敵な季節になりましたね、ゆっくりと過ごすのにオススメスポット!正式名上野山昌福祥寺(じょうやさんふくしょうじ)古くから通称『須磨寺』さんと皆様に親しまれていて、お寺の方々にもお世話になっております。楽しめる須磨寺さんのご紹介です。
参道から見どころ満載!
お寺まで徒歩だと山陽電鉄須磨寺駅から5分、JR須磨駅から12分ぐらいです。須磨寺前商店街をぬけてくるとまずは祈りの回廊 亜細亜万神殿に立ち寄りました、アジアの神々(ヒンズー教等)を集めて回廊になっていて、綺麗でした。
一ノ谷の合戦の再現した源平の庭
龍華橋を渡り、仁王門をぬけて千手観世音などがありますが、源平合戦ゆかりのお寺で知られているのですが、平清盛・熊谷直実一騎打ちの場面を再現した枯山水庭園、と毎年成長が楽しみな,見落としてしまいそうですが、貴重な『若木の桜』です。
本堂に行く前に、必ず立ち寄る宝物館
本堂に行く前に、オススメなのが宝物館!須磨寺の歴史や源平合戦のことがとてもわかりやすく、楽しく紹介されていますよ。
夏はとても涼しくて、ちょっと休憩もできますよ。お子様も楽しめそうです。
立派な本堂
今の本堂は慶長七年(1602年)豊臣秀頼が再建したそうですが、内陣の宮殿は応安元年(1368年)の建造で重要文化財になっています。本尊聖観音世菩薩、毘沙門天、不動明王が祀られています。ゆっくりと、手を合わせて般若心経などとなえてきます。
本堂の左側には大師堂があり、毎月20日、21日に「須磨のお大師さん」として縁日があります。
綺麗な三重塔その敷地で四国八十八か所詣りができます
鮮やかな色でめにつくのが三重塔!昭和59年に再建されて、内部には大日如来を祀っているそうです。その敷地の周りに四国八十八ヶ所,各札所の砂をガラス越しに踏んでお参りすることができますよ。
老若男女、おひとりさまでも家族でも!
一人でいっても、家族で行っても勉強にもなるし、いろいろと体験もできたりと小さなお子様も楽しめる場所ですよ、宝物館からエレベーターで本堂にも上がれるので階段がつらい方やベビーカーでも大丈夫です。
副住職の小池陽人(こいけようにん)さんのわかりやすいお話の『陽人の随想録』の用紙があったりYouTubeも上げられていたり、メディアでも大活躍されています。今は法話も聴きにいけませんが、機会があれば一度行きたいと思います。
まとめ
奥の院や、周辺の素敵なスポットがたくさんありますのでまた後日ご紹介させていただきたいとおもいます。桜の季節、セミの声の夏、紅葉の秋、つんと冷たい冬の日いろいろな景色もたのしめますので、散策してみてくださいね。
位置情報
【住所】神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8
【営業時間】8時30分~17時00分営業時間は異なる場合があります
【駐車場】須磨寺北の21号線沿いまたは須磨寺公園駐車場