髪の毛の悩みは尽きることがありませんよね。良いシャンプーやトリートメントなどありますが、まずは髪の毛の構造を知ることで自分に合ったアイテムを見つけてみませんか?
今回は髪の毛の構造を「鉄火巻き」に例えて超簡単に解説していきますね♪
髪の毛は鉄火巻きに例えてみた
髪は3層でできていることはご存知でしょうか?
- メディラ
- コルテックス
- キューティクル
鉄火巻き(のり巻き)も3層構造ですよね。マグロ、酢飯、のりの部分にそれぞれメディラ、コルテックス、キューティクルに例えることができるんです。
それぞれの役割を簡単に紹介しますね♪
メディラ(マグロ)
髪の毛のほぼ中心に存在する組織のことです。メディラは人によって存在しないこともあります。太い毛の人には存在したり、細い毛の人には存在しないことが多いです。
コルテックス(酢飯)
毛髪の内部を形づくる組織のことです。ダメージホールと呼ばれるものが形成されると、ハリやコシ、切れ毛、パサツキ、うねりなどの髪の悩みの原因に・・・
キューティクル(のり)
保護膜のような組織のことです。キューティクルはうろこ状になっており、乾燥・熱(ドライヤー)・濡れた状態などで浮いたり、はがれると毛髪のダメージが進行してしまいます。
まとめ
髪の毛の構造を超簡単にまとめてみました。髪の毛は3層で①メディラ②コルテックス③キューティクルです。
鉄火巻きに例えると髪の毛の構造が簡単に理解できますね♪
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