今回は普段お客さまからもお問い合わせいただくこともある「糖尿病の人がヤクルトを飲んでも大丈夫?」
答えとしては「担当のお医者さまにご相談の上、判断していただきたい」です。
詳しくは↓で解説していきますね。
糖尿病とは?
すい臓から分泌されるインスリンが、何らかの原因で分泌量が減ったり、働きが悪くなったりすることで、血液中ブドウ糖の量が増えてしまう病気です。
食事から摂った糖質はブドウ糖に分解されますが、そのブドウ糖をエネルギーに変えてくれるのがインスリンです。なので、インスリンの働きが悪くなるとブドウ糖が血液中に増えてしますことになります。
糖尿病についてはヤクルト中央研究所のサイトをご覧ください。
糖尿病は大きく分けて2種類
1型糖尿病
すい臓でインスリンをほとんどつくることが出来ない状態です。なので、1型の場合はインスリン注射をしなければいけません。
比較的若い年代に多いといわれています。
2型糖尿病
日本人の成人の糖尿病はほとんど2型になります。発症の原因は、年齢、肥満、飲酒、喫煙、運動不足、高血圧、ストレスなどの生活習慣がほとんどです。
比較的中高年に多いといわれています。
糖尿病の人がヤクルトを飲んでも大丈夫?
答えとしては「担当のお医者さまにご相談の上判断していただきたい」です。
糖尿病の患者さまの状況や治療方針はさまざまです。まずは担当のお医者さまにヤクルトを飲用してもいいか聞いてみてください。
また、国立国際医療研究センター 糖尿病情報センターのサイトでは神経障害は糖尿病の方に最も多い合併症のひとつといわれています。神経障害の症状はさまざまですが、便秘下痢を引き起こすこともあるといわれています。また、ストレスを感じると交感神経が働きます。ストレスが溜まると腸の動きが鈍くなり便秘を引き起こします。是非ヤクルトに含まれる乳酸菌 シロタ株を生きたまま腸に届けてみてくださいね。
ヤクルトを飲む時は糖質やカロリーの確認をしよう
担当のお医者さまともご相談の上、ヤクルトを飲む際に参考にしてほしいヤクルト類のカロリーと糖質をご紹介します。糖尿病の人の食生活はカロリー制限をされている場合が多いです。1日に1200カロリーや1500カロリーと決められている人もいると思います。そこでカロリーオーバーしてはいけませんので、ヤクルトを飲用する場合は他の食べ物でカロリーを調整していただくことが大事になります。
ヤクルト商品によって、カロリーと内容成分量が異なりますのでご確認いただいた上で商品をお選びくださいね。
<商品別サイト>
まとめ
糖尿病の場合、担当のお医者さまにご相談してから、ヤクルトを糖質やカロリーの制限の範囲内で調節をした上でお飲みくださいね。
便秘下痢でお困りの方もいらっしゃると思いますので、少しでも改善のお役に立てればと思います!
ヤクルトの効果などは商品紹介ページを是非ご覧ください♪
ヤクルト商品サイト:https://www.yakult.co.jp/y400/?w=600&h=560&b=no
下痢の時はどのようにヤクルトを飲む?:https://marche.hyogo-yakult.jp/blog/news/4388/
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