自律神経とは
生命を維持するために心臓、肺、胃腸、血管など身体の内部器官を管理している神経です。自律神経には、身体を活発に動かすときに優位に働く「交感神経」と身体を休ませるときに優位に働く「副交感神経」の2種類があります。
交感神経は身体を「活動モード」にしてくれる神経で、車のアクセルのような働きをします。副交感神経は身体を「休息モード」にしてくれる神経で、車のブレーキのような働きをします。
バランスが大事!
交感神経と副交感神経はどちらも大切な神経系で普段はバランスを上手く保っています。
バランスが崩れるとどうなるの?
自律神経のバランスが崩れると身体の器官に様々な不調が現れてしまいます。
全身症状 だるい、眠れないなど
器官的症状 頭痛、動悸、めまい、下痢や便秘など
精神的症状 情緒不安定、イライラ、うつの症状など
が、現れることもあります。
朝のスイッチ度チェック
1日のリズムを作る朝のスイッチが働いているかチェックしてみまよう!
☑朝、気持ちよく起きられないことがある
☑頭がスッキリしない(頭が重い)
☑朝食が食べられない
☑めまいを感じることがある
☑ときどき立ちくらみがする
☑急に息苦しくなることがある
☑ときどき動悸がすることがある
☑手足が冷たいことが多い
☑なかなか疲れが取れない
皆さまいくつ当てはまりましたか?
☑の数が
0~2個 自律神経の働きは大丈夫
3~5個 少し乱れている
6個以上 要注意
自律神経のバランスを整えるには、ストレスのコントロールと生活習慣の改善(規則的な食事や睡眠)が最も大切です。☑の数が多かった方は規則正しい食事や睡眠を意識してみてくださいね。
最後に
ストレスを溜め込んだり、不規則な生活は自律神経の乱れにつながり、様々な不調を引き起こします。毎日元気に過ごすために生活習慣を見直しましょう!ストレスや睡眠について詳しくご覧になりたい方はぜひこちらの関連記事もチェックしてみてくださいね♪
【関連記事】
自分のストレスサインに気づいていますか?
最新記事 by (すべて見る)
- 押部谷町|すじこん好きにおすすめ♪お好み焼き・鉄板焼き『MIKI』 - 2024年10月3日
- 「ベストパートナー制度」はじめました! - 2024年9月17日
- 加古川町備後|日本庭園に癒されるカフェ『カフェド秀』 - 2024年8月8日