こんにちは、宅配事業部の原田です。兵庫ヤクルトのヤクルトレディは500名近くいます。そのヤクルトレディ一人一人が自分の担当地域のお客さまにお届けをしており、素敵なお客さまがたくさんいらっしゃいます。今回はジェームス山ステーションの藤井ヤクルトレディの気になるお客さまに会いにいってきましたー♪
『榎 忠』CHU ENOKI
榎 忠さんは、現代美術家で体を使った表現や鉄の廃材や機械部品などを用いて立体作品を発表したり、大砲や鉄砲をモチーフにした作品などを数多く発表されていて、いろいろな賞もとられています。
榎 忠さんの作品
私がご自宅で目に入ってきた作品の第一印象は「なんかすごい!」でした。
お話をきいていると、一冊の作品集を見せていただきました。その表紙に目を奪われました。すごい!
これは1977年に全身の体毛を半身分そりおとして「ハンガリー国にハンガリ(半刈り)で行く」というパフォーマンスのアートです。まずは右半分をそして丸坊主にしてまた伸ばしてから、左半分をのばし、5年をかけて作られた作品なんですって。
私のお気に入りになった、妖艶な女店主のローズチュウさんにもお会いしたいです。
榎 忠さんと藤井ヤクルトレディ
藤井ヤクルトレディとは2年前からお付き合いが始まり、ヤクルト400LTをお届けさせていただいてます。いつもニコニコと素敵な方で、とても優しくダンディーな榎 忠さん。過去に体調をくずされたこともあったそうですが、そうとは思えないほどとてもパワフルな方でした。
榎 忠さんのアトリエはどこに?
実は、榎 忠さんのアトリエがヤクルト西神ステーションのある神戸市西区櫨谷町と近くにあったんです!こんなに近所に!と驚きました。
4月よりアトリエが櫨谷から長田にうつりますので、ぜひ自然の中のアトリエに行ってミルミル♪
まとめ
普段、なかなか芸術家さんとお会いすることもないので、詳しくはないですが、今回お会いできて、素直にすごい!と思いました。作品をもっと知りたい、見てみたいです!一つ一つの作品がエネルギッシュに感じました。みなさまもぜひ一度、作品を見に作品展に行ってみてくださいね。