お客さまからよくあるご質問で、「ヤクルトの乳酸菌飲料っていろいろあるけど、何が違うの?」というお声をいただきます。実は、種類もたくさんあって、それぞれ特長や違いもありますので、どの商品を選んだらよいか迷われる方もいらっしゃいます。あなたに合う商品はどの商品か?商品選びの参考になるポイントをご紹介します。
ヤクルトの乳酸菌飲料に欠かせない『乳酸菌 シロタ株』とは?
ヤクルトの乳酸菌飲料には必ず入っているもの、それは『乳酸菌 シロタ株』という乳酸菌です。ヤクルトの創始者である医学博士・代田 稔が見つけ出し、胃酸や胆汁酸といった消化液にも負けないように、生きたまま腸に届くように強化培養したヤクルト独自の乳酸菌です。
病気にかからないための「予防医学」が大切であると考えた代田 稔は、腸を丈夫にすることが健康で長生きすることにつながる「健腸長寿」を提唱し、ヒトの腸内で有用な働きをする菌を研究し、生み出されたのが『乳酸菌 シロタ株』です。腸を守る『乳酸菌 シロタ株』を「誰もが手に入れることができるように」との想いで、手軽に利用できる食品として誕生したのが「ヤクルト」です。代田 稔の想いは「代田イズム」として受け継がれ、ヤクルトのすべての事業の原点となっています。
ヤクルトの乳酸菌飲料にはどんな商品があるの?
『乳酸菌 シロタ株』の入った乳酸菌飲料(ヤクルト類)は現在こちらの8種類あります!
(左から、Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ、 ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W、ヤクルトファイブ、Yakult1000、Y1000 )*2022年1月時点
各商品の詳細情報はこちらをご覧ください。(ヤクルト本社 商品情報)
商品選びの3つのポイント!
①『乳酸菌 シロタ株』の菌数の違い
商品選びのポイント1つ目は、菌数の違いです。使用されている菌はどの商品も同じ『乳酸菌 シロタ株』ですが、商品によって含まれる菌の数が違います。
Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ・・・200億個
ヤクルトファイブ・・・300億個
ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W・・・400億個
Yakult1000・・・1000億個
Y1000・・・1100億個
菌数が多いものほど、内容量も増えています。(65ml、80ml、100ml、110mlの4種類あります。)
②内容成分の違い
商品選びのポイント2つ目は、内容成分の違いです。
同じ菌数の商品の違いは、甘さやカロリーを抑えていたり、栄養成分をプラスしているなど、商品によって内容成分が違います。
・甘さやカロリーの違い
NewヤクルトとNewヤクルトカロリーハーフ、ヤクルト400とヤクルト400LT など
・栄養成分や機能性をプラス
ヤクルト400W・・・ガラクトオリゴ糖をプラス
ヤクルトファイブ・・・カルシウム、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、食物繊維の5つの栄養素をプラス
・新たな機能性を表示した商品
Yakult1000、Y1000・・・『乳酸菌シロタ株』が1ml当たり10億個含む高菌数・高密度の乳製品乳酸菌飲料。
本品は機能性表示食品で、乳酸菌 シロタ株には一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」の機能があることが報告されています。
③販売方法の違い
・店舗販売のもの(全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗)
Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ、 ヤクルトファイブ、Y1000
・宅配専用商品(ヤクルトレディによるお届け専用商品)
ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W、Yakult(ヤクルト) 1000
まとめ
・ヤクルトの乳酸菌飲料は、ヤクルトの原点である『乳酸菌 シロタ株』が入った飲み物である!
・商品選びのポイント① 『乳酸菌 シロタ株』の菌数
・商品選びのポイント② 内容成分(甘さやカロリー、栄養成分や機能性をプラスしたもの)
・商品選びのポイント③ 販売方法(店舗販売、宅配専用など)
いかがでしたでしょうか?
商品選びの決め手は個々でいろいろあるかと思います。「好きな時に手軽に乳酸菌飲料を摂りたい。」「高菌数、高機能の商品を毎日確実に飲みたい!」など、ヤクルトを手にする理由は様々ありますが、ご自身の生活スタイルに合った、続けやすい商品がきっとあるはず!ぜひあなたに合ったヤクルト商品をお選びいただく際の参考にしてみて下さいね。
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