こんにちは。GR推進室の中尾です。
お客さまからよくあるご質問で、「ヤクルトの乳酸菌飲料っていろいろあるけど、何が違うの?」というお声をいただきます。実は、種類もたくさんあって、それぞれ特長や違いもありますので、どの商品を選んだらよいか迷われる方もいらっしゃいます。あなたに合う商品はどの商品か?商品選びの参考になるポイントをご紹介します。
ヤクルトの乳酸菌飲料に欠かせない『乳酸菌 シロタ株』とは?
ヤクルトの乳酸菌飲料には必ず入っているもの、それは『乳酸菌 シロタ株』という乳酸菌です。ヤクルトの創始者である医学博士・代田 稔が見つけ出し、胃酸や胆汁酸といった消化液にも負けないように、生きたまま腸に届くように強化培養したヤクルト独自の乳酸菌です。
病気にかからないための「予防医学」が大切であると考えた代田 稔は、腸を丈夫にすることが健康で長生きすることにつながる「健腸長寿」を提唱し、ヒトの腸内で有用な働きをする菌を研究し、生み出されたのが『乳酸菌 シロタ株』です。腸を守る『乳酸菌 シロタ株』を「誰もが手に入れることができるように」との想いで、手軽に利用できる食品として誕生したのが「ヤクルト」です。代田 稔の想いは「代田イズム」として受け継がれ、ヤクルトのすべての事業の原点となっています。
ヤクルトの乳酸菌飲料にはどんな商品があるの?
『乳酸菌 シロタ株』の入った乳酸菌飲料(ヤクルト類)は現在こちらの9種類あります!
(左から、Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ、 ヤクルト W、ヤクルトファイブ、毎日飲むヤクルト365、ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W、Yakult(ヤクルト)1000 )
各商品の詳細情報はこちらをご覧ください。(ヤクルト本社 商品情報)
商品選びの3つのポイント!
①『乳酸菌 シロタ株』の菌数の違い
商品選びのポイント1つ目は、菌数の違いです。使用されている菌はどの商品も同じ『乳酸菌 シロタ株』ですが、商品によって含まれる菌の数が違います。
Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ・・・200億個
ヤクルト W、ヤクルトファイブ・・・300億個
毎日飲むヤクルト365・・・365億個
ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W・・・400億個
Yakult(ヤクルト)1000・・・1000億個
菌数が多いものほど、内容量も増えています。(65ml、80ml、100mlの3種類あります。)
②内容成分の違い
商品選びのポイント2つ目は、内容成分の違いです。
同じ菌数の商品の違いは、甘さやカロリーを抑えていたり、栄養成分をプラスしているなど、商品によって内容成分が違います。
・甘さやカロリーの違い
NewヤクルトとNewヤクルトカロリーハーフ、ヤクルト400とヤクルト400LT など
・栄養成分や機能性をプラス
ヤクルト W、ヤクルト400W・・・ガラクトオリゴ糖をプラス
ヤクルトファイブ・・・カルシウム、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、食物繊維の5つの栄養素をプラス
③販売方法の違い
・店頭販売のもの(スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど)
Newヤクルト、Newヤクルトカロリーハーフ、 ヤクルト W、ヤクルトファイブ、毎日飲むヤクルト365
・宅配専用商品(ヤクルトレディによるお届け専用商品)
ヤクルト400、ヤクルト400LT、ヤクルト400W、Yakult(ヤクルト) 1000
・限定販売商品(限られた地域で販売、特定の店舗限定など)
Yakult(ヤクルト) 1000・・・関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)と北海道・東北地区全域と静岡県、山梨県、長野県、新潟県にて限定販売
ヤクルト400W・・・西日本限定販売(九州・中国・四国・近畿地区全域と富山県・石川県・福井県・愛知県・岐阜県・三重県にて限定販売。) こちらの記事もぜひご覧ください。
毎日飲むヤクルト365・・・全国のセブン&アイグループの店舗で販売
まとめ
・ヤクルトの乳酸菌飲料は、ヤクルトの原点である『乳酸菌 シロタ株』が入った飲み物である!
・商品選びのポイント① 『乳酸菌 シロタ株』の菌数
・商品選びのポイント② 内容成分(甘さやカロリー、栄養成分プラスなど)
・商品選びのポイント③ 販売方法(店舗、宅配専用商品、地域限定商品など)
いかがでしたでしょうか?
商品選びの決め手は個々でいろいろあるかと思います。「好きな時に手軽に乳酸菌飲料を摂りたい。」「高菌数、高機能の商品を毎日確実に飲みたい!」など、ヤクルトを手にする理由は様々ありますが、ご自身の生活スタイルに合った、続けやすい商品がきっとあるはず!ぜひあなたに合ったヤクルト商品をお選びいただく際の参考にしてみて下さいね。
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