こんにちは、事業サポート部の竹内です。
コロナの影響で外出することが少なくなり、運動不足になっていませんか?
運動不足から便秘になることも多いと思いますので、今回は”便秘対策”をご紹介します。
便秘ってどんな症状?チェックしてみよう
□ 3日以上排便がない
□ 水分が少ない、コロコロのウンチが出る
□ 残便感がある、おなかに張りや痛みを感じる
※便秘の症状は「でない」「かたい」「すっきりしない」です。
ウンチがたまるとどうなるの?
大腸のウンチを運ぶ機能が低下し、排泄がスムーズにいかなくなった状態を「便秘」です。
便秘のために腸内にウンチが長時間滞ると、悪い菌が一気に増え、ウンチを腐敗させてしまい、体に多くの弊害をもたらしてしまいます。
有害物質の発生
腐敗したウンチは悪玉菌の格好のすみかです。
悪い菌は体に有害な物質を発生させるので、おならや便が悪臭を放ったり、おなかが張ったりします。
血液に侵入
有害物質は腸内だけにとどまりません。
大腸粘膜の血管に入り込み、全身に運ばれてしまいます。これが皮膚に届くと、吹き出物や肌荒れを引き起こします。
自律神経が乱れる
ウンチが出ない不安感でも自律神経は乱れます。
この乱れが原因で、頭痛や肩こり、不眠になることもあります。
便秘対策4つのポイント
1.適度な運動
からだを動かす習慣をつけましょう。
2.ストレスの解消
リラックスする時間を設けましょう。
3.マイトイレタイム
決まった時間に便座に座る習慣をつけましょう。
4.食生活の改善
食事は1日3回規則正しく、食物繊維やビフィズス菌などのプロバイオティクスを多く取り入れましょう。
まとめ
便秘解消にとって良い働きをする”ビフィズス菌”ですが、加齢と共に急激に減少してしまいます。
生後6ヶ月では65%に対し、80歳以上では2.5%まで減少すると言われています。
快便のためには、ビフィズス菌を補給したり、腸内の良い菌を増やしたりすることも大切です。