こんにちは。人づくり推進室の堂山です。前回に引き続き「睡眠」についてお話します。
睡眠の質が低下してしまうと、日中の眠気やだるさ集中力低下などが引き起こされ、日常生活や社会生活に支障をきたすこともあります。そうならないために意識したい「睡眠の質を高めるポイント」をご紹介していきます♪
睡眠の質を高めるためには?
睡眠の質を高めると日中のパフォーマンスも高まります。睡眠の質を高めるポイントをご紹介しますので是非意識してみてくださいね♪
定期的な運動や規則正しい食生活
適度な運動を習慣づけることで入眠を促進します。一方で、就寝直前の激しい運動や夜食の摂取は、入眠を妨げるため注意が必要です。
朝食をしっかり摂りましょう
朝食をしっかり摂ることは朝の目覚めを促進します。このような生活習慣によって、睡眠と覚醒のリズムにメリハリをつけることができます。
睡眠薬代わりの寝酒は睡眠の質を下げます
アルコールは、入眠を一時的には促進しますが、中途覚醒が増えて睡眠が浅くなり、熟睡間が得られなくなります。睡眠薬代わりに少し飲んで寝る場合でも、慣れが生じて量が増えていきやすいです。
寝る前の喫煙、カフェイン摂取は避けましょう
カフェインの覚醒作用により入眠を妨げたり睡眠を浅くしたりする可能性がありため、就寝前3~4時間以内のカフェイン摂取は控えたほうが良いでしょう。この作用は3時間程度持続します。カフェインには利尿作用があるため、夜中に尿意で目が覚める原因にもなります。また、ニコチンにも覚醒作用があり、就寝前の喫煙は入眠を妨げ、睡眠を浅くしてしまいます。
最後に
私たちが生きていく上で欠かせない「睡眠」には、心身の疲労を回復する働きがあります。睡眠時間の不足や睡眠の質の低下は生活習慣病のリスクにつながるので気をつけましょう。
前回のブログでも睡眠について詳しく紹介していますので是非チェックしてみてくださいね。