なぜニキビはできるの?
ニキビができるきっかけは、皮脂の分泌が原因で毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の角層が厚くなり毛穴をふさいでしまうこと。これを好むアクネ菌が増えニキビになるのです。
思春期ニキビと大人ニキビの違い
ニキビができる場所によって違いがあるのはご存じですか?思春期ニキビと大人ニキビの違いを知り、自分のタイプを確認してみてくださいね♪
ニキビの予防法
基本は洗顔!
摩擦や刺激を避け、余分な皮脂はしっかり洗い流すこと。洗いすぎると余分な水分・油分を取り去ってしまうので、基本的に1日2回で十分です。酵素洗顔やピーリング化粧品は毛穴の詰まりが原因となったニキビを改善する効果が期待できますが、肌の保湿力が低下しやすいので洗顔後の保湿ケアをしっかりしましょう🌟
ニキビ予防化粧品を使う
皮脂を抑える効果のある成分、ニキビの炎症を抑える効果のある成分やアクネ菌の殺菌や角層柔軟作用のある成分を配合したニキビ予防化粧品を使用しましょう。
ターンオーバーの乱れを正常にする
バリア機能のある正常な角層を維持するために保湿をおこない、毛穴のつまりが気になる部分に綿棒でピーリング化粧品を使用して余分な角質をためないようにしましょう。
しっかり睡眠をとる
睡眠不足になると免疫力が低下し、ニキビもできやすくなります。できるだけ規則正しい生活でホルモンバランスを整えることが大切です。
サプリメント
ビタミンB2、ビタミンB6が不足するとニキビができやすくなり、ビタミンAやβ-カロチンはニキビの炎症を防ぎます。これらを豊富に含む食事を心がけ、足りないときはサプリメントで補いましょう。
便秘を避ける
便秘もニキビを悪化させる原因になるといわれています。食物繊維の多い食事や水分をしっかりとり、規則正しい生活を心がけ、便秘に注意しましょう。
それでもニキビができてしまったら・・・
つぶさない
炎症を起こしたニキビをつぶすと雑菌が入り化膿する恐れがあります。
過剰な洗顔はNG
乾燥を招き、余計な皮脂が分泌されしまうことも…。空気を巻き込むようにしっかり泡立て、泡をころがすように優しく洗顔をしましょう。
髪が触れないように
顔のニキビにあたると刺激になり、悪化の原因にも…😥
手で触らない
手には見えない雑菌がいっぱいです。ニキビを悪化させる原因になることも💦
刺激を与えない
化粧水のパッティング、接着力の強いパックや硬くて大きなスクラブは控えましょう。
油分を控えめに
油性のメイク品(リキッドファンデーションなど)、オイル美容液やバームは毛穴を塞ぎやすいので控えましょう。
まとめ
(日本化粧品検定2級3級対策テキスト参照)
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