皆さんこんにちは!さて、先週は唱歌「どんぐりころころ」の三番までの生い立ちをご紹介しました。今週はこの続きの四番をご紹介します!(前回の記事はコチラ)
何と四番を作詞したのは落語家の桂文枝師匠!!
この四番が作詞されたことによって、「どんぐりころころ」はエンドレスで歌えるようになったのです(笑)はて、一体どういうことでしょう?文枝師匠が作った四番はこうです。
そしてまた「♫どんぐりころころどんぶりこ〜おいけにはまってさあ大変」に繋がります。
でも次は少し違います。「♫ドジョウが出てきて久しぶり」となるわけです。そしてまた4番まで行き1番に戻ります。「♫どんぐりころころどんぶりこ〜おいけにはまってさあ大変〜ドジョウが出てきてまた来たか!?坊ちゃん勝手に遊んどき(笑)」うまく歌えましたか?
え?ドジョウがえらく冷たいじゃないかって??いやいや、友達というのはそういうものなのです。離れたりくっついたりを繰り返しながら、真の友情を築いて行くものなのです。 ←後付け(笑)
他にもある!間違って覚えやすい童謡唱歌
冒頭にも記載しましたが、桃太郎の歌詞は「あげましょう♬」ではなく「やりましょう♬」です。「あげましょう」は人に対する言葉。「やりましょう」は動物に対する言葉と、ちゃんと使い分けられていましたね。
その他にも「たき火」があります。
「♫かきねのかきねの曲がり角 焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き あ〜たろうかあたろうよ 北風ぴゅうぴゅう吹いてい…」ストーップ!
これも実は「ぴゅうぴゅう」ではありません。正しい歌詞は「北風ぴ〜ぷ〜」です。歌えましたか??
おわりに
先日3歳の息子に「故郷」を歌って聴かせていた時のこと。
私 「うさぎおいしかの山〜こぶな釣りしかの川〜夢は今も巡りて〜忘れがたき故郷〜」
息子「ねえねえパパ?」
私 「ん?」
息子「うさぎって美味しいの?」
私 「………」
お後がよろしいようで🐰
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