こんにちは🤗人づくり推進室の上村です。暑くなってくる日も増えてきましたね☀️夏本番前に快適な寝室づくりをしてみませんか?
今回は快眠のための寝室づくりのポイントを紹介いたします✨
まずは正しい生活習慣から
さまざまな生活習慣がありますが、睡眠も生活習慣そのものです。そして快眠は規則正しい睡眠習慣から生まれます。どんなに健康的に運動をしても、バランスの良い食事を心がけても、布団に入る時刻が毎日ばらばらであれば、快眠は得られません。体の中には体内時計があり、睡眠のタイミングを決めるだけではなく、前もってホルモンの分泌や生理的な活動を調節し、睡眠に備えてくれます。これらの準備は自分の意志ではコントロールできません。規則正しい生活こそが、体内時計を整えそこにプログラミングされている睡眠を円滑に行う秘訣です。
寝室づくりのポイント
では寝室づくりの3つのポイントを紹介いたします😊
温度と湿度
質の良い眠りを得るための寝室条件のなかでも大切なのは、温度と湿度です。室温は冬15℃で夏25℃、湿度は50%程度が理想的。自宅でも寝る前にエアコンをつけ、あらかじめ寝室の温度を整えておきましょう。
夏で寝苦しい場合、ドライモードを利用して室温を下げすぎず、湿度を調整することです。
光の調節
明るい光が目に入ると脳が覚醒し、興奮して眠れなくなってしまいます。就寝の少し前から寝室の照明を少し暗くしてみましょう。また、電球は温かみある暖色系がおすすめ。また、スマホなどのブルーライトは刺激になって眠りを妨げてしまいます。就寝前は見ないよう注意しましょう。
寝具の色
壁や天井、カーペット、寝具の色などもポイントの1つです。一般的に避けたほうがいいのは、赤やオレンジ、黄色といった目に刺激の強いもの。ベージュやブラウン、グレーといったナチュラル系や淡いピンクやブルーなどのトーンを抑えた優しい色合いが眠りを促してくれます。
まとめ
いかがでしたか?これから梅雨にも入りますが、暑い日も増えてきますので、寝室の温度や湿度にも気をつけていきましょう🤗これを機会に寝室の模様替えも良いかもしれませんね♪
参考文献
e-ヘルスネット:快眠と生活習慣
nishikawa(西川):眠りのレシピ