ヤクルトの容器のかたちには意味があるってみなさんご存知でしたか?今回は普段何気なく見たり触れたりしている、くびれのあるヤクルト容器の意味をご紹介しますね♪
ヤクルトの容器はこけしがイメージ!?
くびれのある独特なデザインの容器ですよね。容器デザインは、インテリアデザイナーとして著名な剣持 勇氏で「こけし」がイメージなんですよ♪
誰もが容器のかたちだけでヤクルトだと認識できますね♪
誰もが持ちやすい”くびれ”
小さなお子さまからご高齢の方まで、どんな方にも持ちやすいように容器の真ん中部分にくびれがあります。このくびれがあることで、つかむ力がまだ弱い小さなお子さまの手でもヤクルトを持って飲むことができるんですね。
味わって飲むための”くびれ”
少量でも飲みごたえがあり、味わって飲んでいただきたいという思いから、中身の容器が一気に口の中に流れ込まないようにくびれがあります。このくびれによって何口かに分けてヤクルトの味を楽しんでいただけるようなデザインになっています♪
1968年から現在のデザインを採用
みなさんが普段スーパーなどの量販店でみているヤクルトの容器、実は1968年から現在のデザインを採用しています。ヤクルトは1935年の発売以来33年続いた、ガラス容器からプラスチックへのリニューアルでした。
画像ではいちばん右が現在のヤクルト容器のかたちですね♪
2010年には立体商標が認められているんですよ♪
まとめ
ヤクルトの独特のくびれには「小さなお子さまからご高齢者の方まで全ての人がもちやすい」「中身が一気に口に入らず少しずつ味わいながら飲める」ようにという想いを感じていただけたでしょうか?