公開日: 2019年11月13日

カラダのお悩みにおすすめの栄養素を紹介!~肩こり・腰痛編~

中尾美穂中尾美穂
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11月に入り秋の深まりとともに、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。寒くなってくると肩こりや腰痛でお悩みの方も増えてきます。そんな健康上のトラブルに栄養面から改善するのにおすすめ栄養素を紹介します!

肩こり・腰痛の原因は?

イスに座ったまま、立ちっぱなしといった同じ姿勢が長く続くと、筋肉が緊張して疲労が生じます。疲労がたまってくると血流が悪くなり、肩こりや腰痛の症状を引き起こします。長時間同じ姿勢を続けることは肩こりや腰痛の原因の1つとされています。原因は人によってさまざまですが、加齢や心因性のストレス、眼精疲労、冷え症、運動不足などもその一因とされています。

肩こり・腰痛の症状は?

肩こりや腰痛がある場合、筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなっています。肩こりがひどくなると頭痛や眼精疲労、腰痛がひどくなると足のしびれが起きることもあるので、ひどくなる前に早めに対処するようにしましょう。

肩こり・腰痛におすすめ栄養素は?

肩こり・腰痛といった疲労のたまっている方におすすめな栄養素は、ビタミンB群ビタミンEです。

ビタミンB群

特にビタミンB1ビタミンB2ビタミンB12の栄養素をしっかり摂りましょう。
ビタミンB1、B2は、糖質や脂質、たんぱく質の代謝を助け、疲労回復に役立ちます。
ビタミンB12には、末梢神経の傷を修復するのを助ける働きがあり、肩こりや腰痛の緩和に役立ちます。

ビタミンE

ビタミンEは、強い抗酸化作用をもち、身体の細胞の老化予防といったアンチエイジング効果のあるビタミンです。また、末梢血管を広げ、血行をよくすることで、血行不良による肩こりや頭痛、冷え症などの改善に役立ちます。また、冷えや血行を良くするのに、しょうがやカレー粉といった香辛料には身体を温める作用があるので、上手に活用しましょう。

肩こり・腰痛の予防のポイントは?

食生活はもちろん重要ですが、それだけではなかなか肩こりや腰痛を改善することはできません。血行をよくすることがポイントなので、そのために身体を温めることも改善につながります。マッサージやストレッチといった適度な運動をこまめに取り入れ、血行をよくしましょう。
【おすすめストレッチ】
・1日10分の股関節ストレッチで、エイジレスなカラダに!

さらに、いつも同じ側の肩にバックをかけていたり、足を組む姿勢がクセになっていたりと日頃の行っている姿勢が、肩こりや腰痛の原因となっている可能性もあります。姿勢を意識したり、身体全体を均等に使うように心がけましょう。

まとめ

肩こり・腰痛の原因となる「長時間同じ姿勢」に注意!早めの対処がポイント疲労回復に役立つビタミンB群とビタミンEをしっかり摂る!
予防のポイントは血行をよくすること!適度な運動も行いましょう!

これから寒さが増し、気忙しい季節がやってきます。忙しい中でも疲れにくい身体を作るには、日頃の食生活や運動習慣の心がけが重要になります。また、疲労やストレスを感じた時は、無理をしないで早めに休養をとることも大切ですね。

参考文献:「見てわかる!栄養の図解辞典」(PHP研究所)

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中尾美穂

中尾美穂

【管理栄養士、栄養教諭】
栄養教諭として学校給食管理、食育指導の経験を経て、2008年に入社。 GR(グットリレーション)推進室に所属し、広報としてヤクルト製品情報やお客様からのお問い合わせ対応、おなかの健康と乳酸菌の関わりについての情報をお伝えしています。主に神戸市西区を中心に、健康お役立ちおもてなし事業のヤクルト工場見学や学校・保育園などで行う出前講座「おなか元気教室」の講師を担当しています。
《得意分野》元気うんちの出し方、おなかの健康づくりのお話
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