公開日: 2022年9月22日

就活生必見!内定式で使える『ビジネスマナー3つの基本』

濵本敦宏
  • シェア
  • twitter

こんにちは。人づくり推進室の濵本です。そろそろ内定式の日が近づいてくるころではございませんか?そこで、入社後はもちろんですが、内定式でも使えるビジネスマナーの基礎を紹介します。

ビジネスマナー①身だしなみの基礎

1日の仕事の始まりは、「身だしなみ」を整えることです。「『身だしなみ』をきちんと整えていればそれだけで、1日の仕事は半分終わったようなもの」という言葉があるほど「身だしなみ」は社会人にとって大切なものです。そこで、ビジネスマナーにおける「身だしなみ」で大切な3つのポイントを紹介します。

清潔感

お互いに気持ちよく仕事をするためには、相手に不快感を与えないことがポイント。手入れの行き届いた服装や髪形など、ビジネスマナーでは「清潔感」が大切です。

機能性

ビジネスシーンにおいては、仕事の妨げにならないような「機能性」のある働きやすい身だしなみを心がけることが重要です。

上品さ

上品さ」は、だれからも受け入れられる大切な要素です。上品な身だしなみは、信頼できる人・きちんとした人・そして余裕のある人という印象を与えます。

 

ビジネスマナー②コミュニケーションの基礎

今の時代はあらゆる職場で、コミュニケーション力は必須の能力といえます。同年代に囲まれていた学生時代のコミュニケーションと、多種多様な人と接する社会人のコミュニケーションは、根本的に異なります。そこで、ビジネスシーンのコミュニケーションで大切な3つのことを紹介します。

相手のことを知り、相手が理解できる言葉や表現で、相手に伝わるように伝える。

言葉だけではなく、相手が話しているときの全体の雰囲気にも注意を払う。

自分の「伝えたい言葉」と「態度」を一致させる。

上記にもあるように、コミュニケーションは言葉だけではありません。行動と共に、意識してまいりましょう。

 

ビジネスマナー③自己紹介のマナー

自己紹介は、自分自身のプレゼンテーションといえます。相手の「この人は何者?」といった疑問や興味に、うまく答えなければいけません。その上で好感を持ってもらえたらベストな自己紹介となります。自己紹介の3つのメリットについて紹介します。

自己PR

名刺交換のときと比べて、あなたの名前と顔を、相手に覚えてもらえる可能性が高くなります。

安心感を与える

あなたの情報が伝われば必然的に、相手は安心感や信頼感を得られます。互いの距離も縮まっていきます。

きっかけづくり

多くの場合、自己紹介だけで終わらず、話が広がっていく。自己紹介が、コミュニケーションのきっかけづくりになります。

 

上記3つの意識して、自己紹介を構成してみてください。

 

ビジネスマナーの最後に

入社してからの行動も大切ですが、入社前に与えた印象がずっと続いてしまうこともあると思います。ぜひ、第一印象でいい印象をもっていただけるよう、ビジネスマネーを意識しましょう。

参考文献

「入社1年目ビジネスマナーの教科書」マナー講師 金森たかこ 著

マナーコンサルタント 西出ひろ子 監修 プレジデント社

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

濵本敦宏

2016年に入社してから、宅配事業部で2年間営業を経験後、4年間店長業務を経験しました。現在は、人づくり推進室にてヤクルトレディや社員に向けて研修を行っています。現場での経験を活かして、兵庫ヤクルトのおもてなしの心をお伝えできるよう頑張ってまいります。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

月別アーカイブ