こんにちは。人づくり推進室の堂山です。最近よくテレビなどで「睡眠」のニュースを耳にします。おうち時間が長くなって生活習慣が乱れがちで、睡眠について悩みを感じている方が増えているそうです。今回は「睡眠」についてご紹介します♪
日本人の睡眠時間は世界最下位!?
日本人の平均睡眠時間は7時間22分で最下位という結果に。さらに、6時間未満の睡眠時間の日本人は人口の約4割を占めます。特に働き世代は必要な睡眠時間を確保しにくく睡眠不足になる場合があります。
睡眠不足は疲労や健康リスクを上げるだけでなく、長く続くと作業能率の低下や残業事故などの危険性を増すことがあるので、充分な睡眠をとるようにしましょう!必要な睡眠時間を確保できない場合は、午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすると効果的ですよ♪
あなたの睡眠時間は充分?
自分の睡眠時間が足りているかを知るには日中の眠気の頻度に注意してみましょう。日中の仕事や活動に支障をきたす程度の眠気でなければ、普段の睡眠は足りていると考えられます。
必要な睡眠時間は年齢や個人によってもバラバラです。一人ひとりが自分に必要な睡眠時間を知ることが大切です♪
睡眠は量だけじゃない!質も大事!
睡眠には浅い睡眠の「レム睡眠」と深い睡眠の「ノンレム睡眠」があります。眠っている間、レム睡眠とノンレム睡眠が90分周期で繰り返され、徐々に一回ごとのレム睡眠の時間が増加していきます。この周期のバランスが崩れると睡眠の質の低下に繋がります。
睡眠の質が低下すると・・・
日中の眠気や気軽さ、集中力低下などが引き起こされ、生活に支障をきたしたり、極端な場合は事故につながったりすることもあります。日常生活や社会生活に支障がでることがあるだけでなく、生活習慣病やうつ病などの疫病リスクが上昇することがあります。とっても怖いですよね。
最後に
睡眠不足や睡眠の質の悪化は生活習慣病のリスクにつながります。次回は「睡眠の質を高めるためのポイント」をご紹介しますね♪