『多井畑厄除八幡宮』多井畑の厄神さんに厄祓いに行ってきました！

こんにちは～宅配事業部の福山です。私も今年60歳の還暦です。数え年で61歳厄年の私と数え年で33歳厄年の娘と一緒に多井畑の厄神さんにご祈祷（厄祓い）に行ってきました。今回は、厄年や多井畑厄除八幡宮さんでの厄祓いについてご紹介します。

厄年の意味

『多井畑厄除八幡宮』さんのホームページによると

厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年の事です。
人生には、計り知れない運気の浮き沈みがたくさんあると言います。その中でも、運気の変化の最も重要なものの一つが『厄年』とされます。この「厄年」に当たる年は運気が下がり災厄に遭いやすくなり、本人ばかりではなく家族や身の回りの人にまで悪影響をを及ぼすことがあるといわれています。

令和3年（2021年）厄年の方は？

女性の方

19歳　平成15年生まれ
33歳　昭和64年（平成元年）生まれ
37歳　昭和60年生まれ
61歳　昭和36年生まれ

男性の方

25歳　平成9年生まれ
42歳　昭和55年生まれ
61年　昭和36年生まれ

厄年の前後も前厄・後厄と厳密にはあたり時含めて3年が厄年です。
今年厄年にあたる方は、多井畑の厄神さん（地元の方は、親しみを込めてこう呼んでいます）へ、行ってみませんか。

多井畑厄神さん案内

日本最古の厄除けの霊地と書かれた下の階段を上がると

厄除八幡宮と書かれた鳥居をくぐって

今年はコロナの感染予防でお正月に初もうでに行けなかった方も多いはず。ここで古いお守りやお札を返すことができます。

もう一度階段を上がると

本殿が見えてきます。左に見える手洗い場で手を洗い本殿の方へ進みます。

本殿右側でご祈祷申込書を記入するところがあります。ご祈祷希望の方は申込書に住所・名前・数え歳を記入します。
※ふりがなはしっかり分かり易く書いてください。ご祈祷はこの札を読み上げてくださいます。
ご祈祷料は7,000円
1年間毎日ご祈祷してくださるそうです！毎日ってすごいですね！
基本厄年は数え年で数えます。生まれた時を1歳と考えて早見表を参考にしてみて下さい。

ここでご祈祷料を納めて。

受付で引換券をもらってここで待ちます。10時から16時までなので時間はお気を付けください。
感染予防の観点から、お子さまや介助の必要な方以外はご祈祷場所には入れません。ココでの待ち時間も15分程度。
案内があったらご祈祷所へ行って、30分ほどで30人くらいのご祈祷をしていただきます。
※こちらの写真はございません。

ご祈祷が終って引換券を出口で渡すと、この「おさがり」といわれるご祈祷セットがもらえます。
おしゃもじ・お札・乾菓子ちなみにおしゃもじは「飯を取る」→「メシトル」という語呂から「幸せをメシトル」だそうです。

駐車場はあるの？

多井畑の厄神さんには隣接した駐車場（300台可）があります

駐車場の隣には地下鉄名谷行きのバス停【多井畑厄神】があります。

まとめ

今回は私たちが行ってきた多井畑厄除八幡宮さんの厄除けを紹介しました。
1/18～1/20は厄除大祭があります。期間中の「ごきとう」は予約なしで受付は8:00～20:00までしてもらえます。また、感染予防への対策として参拝が難しい方は「翌日祈祷」のお申込みができます。翌日祈祷は神主様のみで朝にご祈祷を上げてもらえます。後日、おさがりと振込用紙が送ってこられるそうですよ。
コロナ禍ではありますが距離と安全性を保ち対応して頂き、ご祈祷後はさわやかな気持ちで帰ってきました。

『多井畑厄除八幡宮』情報

【住所】神戸市須磨区多井畑字宮脇1番地

【開門時間】9：00～16：30
【入場料】無料
【ご祈祷料】7,000円
【電話番号】078-741-0827
【駐車場】あり（300台無料）

交通手段

JR神戸線「須磨駅」、山陽電鉄「山陽須磨駅」
または、神戸市地下鉄「名谷」からバスで「多井畑厄神」下車すぐ。