皆さんこんにちは!今週より始まりました「橋本恵史のちょっと歌噺」!
(ほぼ)毎週更新しますので、お暇なときにお付き合いください♫
「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました〜」このフレーズを聞いて何の物語を思い浮かべますか?おそらく頭の中には「桃太郎」が浮かんでいるのではないでしょうか?誰もが一度は読み聞き、そして歌を口ずさんだことでしょう。
それでは一緒に「桃太郎」の歌を歌ってみましょう!さんはい!
「♫も〜もたろさんももたろさん〜お腰につけたきびだんご〜ひとつ私にくださいな ♫あ〜げましょうあげましょう〜これから鬼のせいばつに〜ついて行くなら …」ストップ!
今普通に歌ってしまえた方は、歌詞を間違えて覚えてしまっている可能性大です。
正しくは「あげましょう」ではなく「やりましょう」なのです。「あげましょう」は人に対する言葉。「やりましょう」は動物に対する言葉と、ちゃんと使い分けられているんですね。皆さんご存知でしたか?他にも間違って覚えやすい童謡唱歌はたくさんあります。
どんぐりころころ
有名な唱歌「どんぐりころころ」歌う準備はいいですか?
さんはい!「♫どんぐりころころどんぐりこ〜」ストーップ!これも「どんぐりこ」ではなく「どんぶりこ」が正しい歌詞です。これは知っておられた方も多いのではないでしょうか。しかし皆さん、この歌に三番があるのをご存知ですか??
どんぐりころころの三番は歌えますか?
ここまでが青木存義が作詞したどんぐりころころです。
しかしドジョウを困らせたままでは可哀想じゃないかということで、岩河三郎という方が昭和61年に三番を作詞したのです。
三番の歌詞はご存知でしたか?
そしてこの続きの四番を何と桂文枝師匠が作詞されたのです(笑)
次週!四番の作詞は桂文枝師匠!?
次週!桂文枝師匠が作られた四番をご紹介します。この四番が作詞されたことによって、「どんぐりころころ」はエンドレスで歌えるようになったのです(笑)エンドレス・・・???その秘密はまた来週。
それでは皆さま良い一週間を♫