公開日: 2021年2月8日 - 最終更新日:2021年2月8日

笑いで免疫力アップ③【橋本恵史のちょっと歌噺】

橋本恵史
  • シェア
  • twitter

 

みなさんこんにちは!

緊急事態宣言はまたもや長引いてしまいましたね…。

今日もクスっと笑って、免疫力を上げていきましょう!

今日は、【賭け事】に関する小噺をお送りします♪

噛める?噛めない??

ある男が言った。

「おいみんな、賭けをしよう。自分の右目が噛めるかどうか」

当然周りのみんなは噛めない方に賭けた。

すると男は右目の義眼を外して噛んでみせた

「おいおい!義眼だなんて聞いてないよ!」

周りが言うと、男は再び賭けを提案した。

「じゃあ金を取り戻すチャンスをやろう、左目を噛めるかどうか賭けよう」

両目とも義眼のはずがないと、みんなは噛めない方に賭けた。

 

男は入れ歯を外して左目を噛んだ

ギャンブル狂

ギャンブルによって全財産を失った男がいた。

男はすがりつくように友人に金を貸してくれと頼んだ。

困った友人は30万を貸すことを決め、男に言った。

「おい、この金は絶対ギャンブルに使うんじゃないぞ!」

 

男は言った「大丈夫、ギャンブル用の金は取ってあるんだ」

教授と助手

飛行機の中で教授が助手に言った。

「退屈しのぎにゲームをしよう。交代で問題を出し合って答えられなかったら罰金を払う。君の罰金は500円。私の罰金は…ハンデとして1万円でどうだ?」

助手は答えた「受けて立ちましょう。では先生からどうぞ」

「地球から太陽までの距離は分かるかね?」

助手は黙って500円を払った。

「勉強が足りん。約1億5000万kmだ。では次は君の番だ」

「では先生、山に登るときには3本足、降りるときには4本足のものをご存知ですか?」

教授は必死に頭を捻ったが、答えがわからないまま、とうとう目的地に着いてしまった。

教授は観念して、助手に1万円を払って聞いた。

「降参だ。答えを教えてくれ」

 

助手は黙って500円を払った。

まとめ

いかがでしたか?

今日は【賭け事】に関する小噺を3つお届けしました♪

また来週、クスっとお会いしましょう!

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

橋本恵史

大阪音楽大学大学院、ドイツ・ハンブルグ音楽院修了。テノール歌手として活動する傍ら落語家 桂文枝に弟子入り。「歌曲亭文十弁(ぶんとうべん)」としての顔も持つ。

最新記事 by 橋本恵史 (すべて見る)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

月別アーカイブ