年末の忙しさで身体や心の疲れがとれないときや、気が高ぶって眠れないと感じたときは、脳が疲れているかもしれません。前屈のポーズは、頭を下げることで頭部から上半身への血行を良くし、脳の疲れをとる効果が期待できます。無意識に働き続けている脳を休めて、気持ちもスッキリさせましょう。
椅子でできる!『脳を休めるヨガ』
①正面に椅子を置いて脚を左右に大きく開き、つま先を正面に向けて立つ。息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら背筋を伸ばしたまま股関節からゆっくりと上半身を倒す。前腕を椅子におろし、その上におでこを乗せる。5呼吸キープし、息を吸いながらゆっくりと上半身を起こす。
もも裏がつらい場合は
膝を曲げたり、脚の幅を少し広げる。
NG例
背中を丸めないようにし、膝は若干ゆるめ真っ直ぐ伸ばしすぎないよう注意する。
COMMENT
足の親指・小指の付け根と踵でしっかりと床を押して安定させましょう。
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