みなさん、こんにちは!
赤ちゃんにヤクルトはあげていいの?という質問をよくいただきます。赤ちゃんにヤクルトを飲ませてあげる方法を解説します。
そもそも赤ちゃんにヤクルトをあげてもいいの?
お子さま、幼児もお飲みいただけます。赤ちゃんは、ミルク以外のもの(離乳食等)を口にする頃からお与えいただけます。
※引用(一部抜粋):https://www.yakult.co.jp/y400/faq.html
ヤクルトを初めて飲む際は乳アレルギーの有無を確認してから飲ませてあげましょう。
ヤクルトに含まれるアレルギーは何?
ヤクルトは乳製品なので、牛乳の食物アレルギーのある方は注意が必要です。
食物アレルギーがある場合は、商品によって含まれる原材料、アレルギー成分が異なるため、商品パッケージの表示をよくご覧いただき、乳や大豆といったアレルギー成分が含まれていないかご確認ください。
ヤクルト商品の内容成分・アレルギー表示はコチラに記載されています。
赤ちゃんにヤクルトを飲ませる際の3つポイントは?
- 人肌くらいのぬるま湯
- 約2倍に薄めたヤクルト
- スプーンでごく少量
上記の3つのポイントに加えて赤ちゃんの便や健康状態をみながらお与えください。
その際、哺乳びんの使用は避け、スプーンなどを用いてください。
これは、赤ちゃんの食機能の発達を促すことや、口腔衛生上のことを考慮してのことです。また、母乳やミルクの代わりにはなりませんので、それらの摂取量に影響を及ぼさないように量を調節してお与えください。
何歳からあげていいの?目安は離乳食!
赤ちゃんのヤクルトデビューは「離乳食などを口にする頃」が目安です。ミルク以外のものを口にする頃から与えることができます。
離乳食の開始の時期は「5、6か月ごろが適当」であり、また、それを判断する発達の目安として「首のすわりがしっかりしている、支えるとすわれる、食物に興味を示す、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減弱)などがあげられる」「通常生後5~7か月頃にかけて哺乳反射が減弱・消失していく過程でスプーンが口に入ることも受け入れられていく」と記述されています。
まとめ
赤ちゃんにヤクルトを飲ませる際は「人肌くらいのぬるま湯で、約2倍に薄めたヤクルト」をスプーンでごく少量、赤ちゃんの便や健康状態をみながらお与えください。
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