公開日: 2023年1月24日 - 最終更新日:2023年1月26日

インフルエンザ予防の知識を正しく知ろう!

上村朋子
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こんにちは😊人づくり推進室上村です。冬本番ですが、インフルエンザ対策をしていますか?今年は過去2年間、国内のインフルエンザの流行がなかったために、一旦感染がおこると今年は大きな流行になる恐れがあるとされています。1月末~3月上旬に流行のピークを迎えるため、インフルエンザ予防をしていきましょう!

インフルエンザにかからないための4つのポイント

外出後の手洗い等

流水・石鹸による手洗いはインフルエンザを除去するために有効な方法です✨アルコール製剤による手指衛生も効果があります。

適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

十分な休養とバランスの取れた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養バランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

ワクチン接種

インフルエンザワクチンは感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効とされています。

インフルエンザ予防には十分な換気も重要です!

常時換気設備(24時間換気システム)設置されている場合には常に稼働させ、ない場合は台所や洗面所などの換気扇を常時運転しましょう🤗

窓開けによる換気のコツ

窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。

冬場における換気の要点

・窓開けを行うと一時的に室内温度が低くなってしまうので、暖房器具を使用しながら換気をしましょう

・暖房器具の近くの窓を開けると、入ってくる冷気が暖められるので、室温の低下を防ぐことができます

・短時間に窓を全開にするよりも、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気を確保する方が室温変化を抑えることができます

・人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少し暖まった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れることも、室温を維持するために有効です。

インフルエンザについてのまとめ

いかがでしたか。身近でもできる対策ですので、ぜひ試してみてください。インフルエンザを正しく予防して、この冬を乗り切りましょう🌟

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上村朋子

【健康管理士一般指導員 エステ技術:N.E.S.S取得】 2013年に入社してから、宅配事業部で2年間営業を経験後、2年間店長業務を経験しました。その後に化粧推進チームで2年間お客様やヤクルトレディに「美」を伝えてきました。間に産前産後休業と育児休業を2度取得し、現在は人づくり推進室にてヤクルトレディや社員に向けて研修を行っています。今までの経験を活かし、母親からの目線でもサポートしていけるように頑張ってまいります!
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